SDGsへの取り組み

オートキャンプ

持続可能な開発目標

SDGs(持続可能な開発目標)は、国連サミットで加盟国の全会一致で採択された2030年までに達成するべき国際的な共通目標です。 17のゴール・169のターゲットから構成され、この先の世代の将来を見据えて世界の課題を解決するため世界全体で取り組んでいくもので、 一人ひとりが身近なターゲットについて考え、取り組んでいくことが重要です。
キャンプ場でのアウトド活動では、日常とは違った「不便」の体験、環境に対する気付き、自然や他者との関わりから学ぶ責任や協力といったような SDGsにつながる多くの学びを得ることができます。ご家族でブルービーガーデンにお越しになられた際にはぜひ、お子様と一緒に考え、アウトドアを楽しみながら SDGsに取り組んでみてください。

水の大切さと環境について考えてみよう

国土交通省発表の『平成30年版 日本の水資源の現況 第7章 水資源に関する国際的な取組み』によると、世界で水道水が安全に飲める国は日本を含めてたった9ヶ国しかないそうです。日本は水環境において非常に恵まれていると言えます。
水は循環しています。使った水は勝手にどこかに消えていくわけではなく、自然の中を循環していきます。普段の生活では排水を処理する浄化槽や下水道・下水処理施設を意識することは少ないですが、アウトドア活動は水の大切さと排水処理について改めて考える良い機会になると思います。

身近な所からSDGs

アウトドア活動ではちょっとした工夫がSDGsにつながります。
環境に優しい食器用洗剤を使うことはもちろん、「兼用」を意識して物を減らすこともSDGsにつながります。例えばキャンプでお馴染みのシェラカップ、 コップや食器としても使えますし、火にかけて調理器具としても使うことができます。シェラカップにポリバレントな活躍をしてもらうことで、物を減らすことができ、 結果として無駄な消費を抑えられサステナビリティな活動に貢献することができます。